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田無の住宅
主要用途:住居 兼 店舗
タイプ:新築
敷地:東京都西東京市
家族構成:30代夫婦と母と祖母
竣工:2016.3
協働:永森 志希乃
写真:高木 康弘
田無の家
西東京の西武線沿いの敷地に建つ、若い理容師夫婦と母、祖母の4人家族のための建物。古くなったバー
バーの修繕と、別に暮らしていた子供夫婦・母・祖母が共に暮らすことを目的に、1敷地に新しいお店と
3世代家族の家を計画することになった。
3代続くバーバーは、ご近所さんが散歩がてらに立ち寄るような地域に根ざしたお店。
これまでと変わらず親しみ深く、ほっと安心するような場所になること。また、家族みんなにとって、
ふれあいが多く、しあわせに暮らせる場所となるように。
ちいさな間口で奥が長い敷地に、木造2階建てのボリューム。小さな部屋がたくさん寄り添いながら、
つらつら立体的に繋がっていく構成によって、建物の中に様々な場所がうまれ、風や光がぬける。
大きな高級ステーキを食べる!というよりは、小鉢がたくさんあって、色んなものを少しづつ
食べれるような豊かさ。そんな価値観をもった暮らしが、ここの場所と、人にとって自然であるような気がした。
ひとつになったバーバーと家、これからも田無の街とともにあれ。
西東京の西武線沿いの敷地に建つ、若い理容師夫婦と母、祖母の4人家族のための建物。古くなったバー
バーの修繕と、別に暮らしていた子供夫婦・母・祖母が共に暮らすことを目的に、1敷地に新しいお店と
3世代家族の家を計画することになった。
3代続くバーバーは、ご近所さんが散歩がてらに立ち寄るような地域に根ざしたお店。
これまでと変わらず親しみ深く、ほっと安心するような場所になること。また、家族みんなにとって、
ふれあいが多く、しあわせに暮らせる場所となるように。
ちいさな間口で奥が長い敷地に、木造2階建てのボリューム。小さな部屋がたくさん寄り添いながら、
つらつら立体的に繋がっていく構成によって、建物の中に様々な場所がうまれ、風や光がぬける。
大きな高級ステーキを食べる!というよりは、小鉢がたくさんあって、色んなものを少しづつ
食べれるような豊かさ。そんな価値観をもった暮らしが、ここの場所と、人にとって自然であるような気がした。
ひとつになったバーバーと家、これからも田無の街とともにあれ。